めまいや耳鳴りの女性へ朗報!蜂の子がメニエール病に良い!

メニエール病は若い女性でもかかる厄介な病気です。多くの人は我慢をすることが多いですが、しかし実は蜂の子がその改善に効果があるとご存知でしたか。

ここでは蜂の子とはどういうものなのか、なぜメニエール病によいのかという点についてご紹介します。

蜂の子とは

ではまず蜂の子?という人も多いでしょうが、ミツバチ、スズメバチ、クロスズメバチ、アシナガバチ、クマバチなどのあらゆる種類の蜂の幼虫やサナギを「蜂の子」と総称します、その蜂の子の有用性はまず食用です。それは日本だけではなく、世界各国の、たんぱく源が少ないエリアで用いられていました。また食用だけではなく薬用としても病後の滋養強壮、くる病、倦怠、神経衰弱、心臓疾患、腎臓疾患、精力減退の薬に使われています。

メニエール病とは

ではその蜂の子が改善効果を発揮するメニエール病とはどのようなものなのでしょうか。

メニエール病の状態と症状は

メニエール病は回転性のめまい、難聴、耳鳴り、耳閉感などの症状を感じる内耳の病気で、厚生労働省の特定疾患に指定されています。

その名称は、1861年にめまいと内耳の関係性について論文を発表したフランスの医師のプロスペル•メニエールにちなんで付けられました。そのため、耳が原因でのめまいは全てメニエール病だと思われがちですが、実際にはほかの病気が原因の場合も多いようです。

メニエール病の症状は内耳の水腫によるもの

メニエール病には「若い女性がストレスでめまいを起こす病気」というイメージがありますが、実際には「内リンパ水腫」という内耳のリンパが増え、水ぶくれしている状態が原因です。若年でなりやすいという傾向はありますが、年齢と密接な相関関係はありません。

内耳には聴覚の部分と、平衡機能の部分の2つの機能があります。しかしそれらは全く別の部位です。前者は聞こえの細胞が詰まっている蝸牛部分、後者は三半規管と耳石器です。このうち蝸牛部分が水ぶくれ、つまり内リンパ腫になると、めまいではなく難聴になります。軽い水ぶくれの場合は難聴まで行かず、「耳詰まり」や「耳鳴り」「音が響く感じ」として感じられます。三半規管や耳石器が水ぶくれになると、めまいを自覚します。その自覚が強い場合は「グルグル回転するめまい」になり、弱い場合は「フワフワ雲の上を歩いている感じ」になります。

いずれにしても、難聴も耳鳴りもめまいも内耳の問題なのです。

メニエール病の原因とは

メニエール病の原因は完全にはまだ明らかになっていませんが、ストレスや疲労、睡眠不足、不規則な生活、気圧の変化、完璧主義的な性格などがベースにあります。それが根底となり、内リンパ水腫が発症してメニエール病にかかるのです。

メニエール病の治療方法は

ではメニエール病は一般的にはどのような方法で治療するのでしょうか。

薬物治療

1番ポピュラーな方法は薬物療法です。その時に処方する薬には以下のようなものがあります。

  • 抗めまい薬、鎮吐薬:神経の興奮を抑えて、めまいや吐き気を和らげ、内耳の循環を改善させます。
  • 自律神経調整薬:脳の視床下部という部分に作用し、自律神経の乱れを改善させ、メニエール病を緩和します。
  • 血流改善薬:血流を増加させ、血液の循環を活発させることで、内リンパ水腫の吸収を促進しめまいを軽減させます。
  • ビタミン剤:特にビタミンB12(メチコバール)によって神経を和らげます。
  • 利尿剤:体内の水分の排泄させ、内リンパ水腫を改善させます。
  • 炭酸水素ナトリウム:これは内耳の血流を増加させ、それによって内リンパ腫の吸収を促進させます。
  • 精神安定剤、抗不安薬:めまいによる不安を和らげます。

直接の治療には限界がある

しかし以上の薬物治療はあくまで対症療法なので、メニエール病の根本の原因にはアプローチしていないため、改善には限界があります。最も重視さればならない治療方向は、ストレスの原因を取り除くことです。

根本治療にはストレス解消、疲労緩和が必須

ですから、根本治療をするためには何らかの方法で、メニエール病の根本原因だとされるストレスの解消を図ることです。実は蜂の子はそこにアプローチするので根本からメニエール病の改善を図れる可能性があるのです。

メニエール病治療に蜂の子が効果を発揮する要因

では蜂の子がどのようにメニエール病の改善に効果を発揮するのかを見ていきましょう。

蜂の子によるメニエール病緩和の実験結果も

岐阜大学医学部附属病院の青木光広臨床准教授らの研究グループは、「蜂の子成分によるメニエール病に対する治療効果の臨床的検証」という実験結果を発表しています。それによれば、蜂の子の摂取により

  • 耳鳴りに伴う抑うつ感の緩和
  • 聴力の回復
  • ストレスホルモンのコルチゾールの低下

が確認され、総合的にメニエール病のような症状へ蜂の子は緩和効果を発揮するということが分かりました。

引用元:山田養蜂場ミツバチ研究助成基金研究成果報告

蜂の子の中でストレス解消に効果のある成分

蜂の子にはなぜ以上の3つの効果があるのでしょうか。それは蜂の子には以下のような、ストレスを緩和させる成分が大量に含有されているからです。

カルシウム

カルシウムは、神経の働きをコントロールする物質です。ですから血中カルシウムが少しでも下がると、精神や感情の働きをうまく抑えてコントロールできず、激しく興奮したり、イライラしたり、また不安になったりしてしまいます。蜂の子にはこのカルシウムが豊富に含まれています。

チロシン

チロシンはアミノ酸の一種で、神経細胞の興奮や抑制を伝達するアドレナリンやノルアドレナリン、ドーパミンなどの神経伝達物質の原料です。

人間は強いストレス状態にあると、アドレナリンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質を消費し、些細なことでも攻撃的に反応するようになります。チロシンはこのアドレナリンやノルアドレナリンを補充するので、神経の興奮を抑える効果があるのです。

トリプトファン

トリプトファンとは、体内で作れない必須アミノ酸の1つです。トリプトファンはビタミンB6やナイアシン、マグネシウムとともに神経伝達物質であるセロトニンの原料となり、精神を安定させ、鎮痛作用をもたらします。

このように蜂の子にはストレス解消効果のある成分が多く含まれているので、それを原因とする内耳のリンパ水腫を改善し、その結果発症していたメニエール病を緩和させるのです。

まとめ

いかがですか。

メニエール病は男性も罹患しますが、更年期障害とともに圧倒的に女性を悩ませる病気です。しかし以上で説明したように蜂の子の配合されたサプリメントなどを摂取することで、その症状はかなり緩和します。メニエール病に悩む人はぜひ試してして下さい。

【参考文献】
蜂の子はメニエール病に効く http://jinjutsu.jpn.org/meniere.html
蜂の子がメニエール病に効果的な理由 http://tinnitustreatmentguide.org/b6-vitamins-and-tinnitus-what-you-should-know/
蜂の子とメニエル病の関係 https://meteorserver.org/17.html